この記事では、「子宝に恵まれない人」の5つの特徴を紹介します。
生活習慣や妊活のタイミングなどのリアルな部分から、スピリチュアルや手相といった要素も含めて解説します。
子宝に恵まれない人の特徴5つ
子宝に恵まれない人には以下のような5つの特徴があります。
体質に問題がある
過去に患った病気の影響やもともとの体質によって、赤ちゃんを授かりにくい可能性があります。
授かりにくいといっても程度もさまざまですので、軽度の人は不妊治療を受けてお子さんを授かる方もいます。
ですが、重度になると里親を検討されたり、代理出産などの日本ではまだあまり一般的ではない方法でお子さんを授かる選択をされる方もいます。
生活習慣に問題がある
生活習慣によって、子供を授かりにくくする原因を作ってしまっていることは多々あります。
- 喫煙している
- 肥満または痩せすぎ
- 生活リズムが不規則
- 睡眠が不十分
- 運動不足
- 過度のストレス
わかりやすい例は喫煙です。
喫煙をする人が妊娠を希望しても、12か月妊娠しない例が非喫煙者よりも20~30%高くなると言われています。
また言うまでもなく、喫煙による胎児への悪影響もいくつも報告されていますので、子供を望む場合は夫婦ともにすぐに禁煙することとが望まれます。
また、女性起因不妊の約12%は体重異常(肥満か痩せすぎ)が原因と言われています。
肥満の女性は減量すると妊娠率が上がります。
そのほかにもストレスや、血糖値の急上昇なども不妊の原因となりえます。
妊娠率をあげるための生活習慣の改善は、規則正しい生活を送り睡眠をきちんととることや、適度な運動を行う、ストレスをためないようにすることなど、ごくごく一般的なことです。
日頃から不摂生をしないように心掛けることが非常に大切だと言えます。
仲良しが義務的で精神的ストレスになっている
仲良しは本来は夫婦のコミュニケーションの一環であり、義務で行うものではありませんが、子供を授かるために「この期間にしなくてはならない」と指定されることで、急に義務感を帯びて仲良しすることがストレスになってしまうケースが妊活においてはよくあります。
妊娠しやすいタイミングで妊活できていない
基礎体温を測っていても、生理不順だったり、高温期がわかりにくい方もいらっしゃり、妊娠しやすい時期を把握できないケースもあります。
そうなると適切なタイミングでの仲良しができなくなってしまいます。
また、妊活に適切な時期を把握できていても、仕事や子育て、介護など、さまざまな理由で忙しく、そのタイミングで夫婦の時間を持つことができない場合もあります。
パートナーが妊活や不妊治療に非協力的
妊活に積極的なのは一般的には女性側が多い印象があります。男性はどちらかというと楽観的で「不妊治療しなくてもそのうち子供はできる」と根拠なく思っていたり、そこまでして子供を授からなくても良いと考える人も多いようです。
そういった考えの持ち主の場合は、妊活や不妊治療にもおのずと非協力的になります。
不妊治療などは特に、自分の生まれ持った体質によって成功率も変わり、自分の意志ではどうしようもない結果に毎回向き合うなど、精神的につらい部分も多い試みです。
「子供がいなくても良い、治療をしない」という選択を望むパートナーがいても全くおかしくはありません。
原因不明の不妊・・・子宝に恵まれないスピリチュアル的意味とは
赤ちゃんを授かるというのは神秘的な現象です。
現代医療は発達したとはいえ、子供ができるメカニズムについて科学的にすべてが解明されたわけではありません。
子供とのご縁には、人間には理解しきれないような、大きな力が働いている気がしてしまうのも、決して不思議なことではありませんよね。
ここでは子供を授かることについて、スピリチュアルな視点から考えてみたいと思います。
赤ちゃんが生まれるべきタイミングを待っている
江原啓之さんが語った、子宝についてのお話がありますのでご紹介いたします。
江原さんのもとによく寄せられる相談のなかに「子供が授かるでしょうか?」「赤ちゃんが授からない理由はなんでしょうか?」という子宝や不妊についてのお悩みがあります。
それに対して江原さんのお答えは「最適なときに授かる」「授からないのも学びである」というものでした。
江原さんは、つらい気持ちはよくわかるけれど「大きな母性が大切であるということをもう一度学んだほうが良い」とおっしゃったそうです。
その真意は、友だちに赤ちゃんができて取り残された気分になるということが、まだ親になっていないということ。
子供はヴィトンのバッグとは違う。あの子は持っていて私は持っていないなどと思う、その想いの幼稚さに気づかせてもらっていると思ったほうが良い。
江原さんはさらに「この事実に本当に気づいてもっと安らかな気持ちになり、本当に子供を受け入れる体制になったとき必然的にやってくる」とおっしゃっていました。
たしかに子供と自分は、魂は全く別で、もちろん所有物などではなく、私たちはいわばボランティアで子供を育てるようなものです。そこに何も利益などありません。
サッカー選手の本田圭佑さんも「子供は神様からの預かっているだけ」という言葉を残しています。
私たちがこの言葉の意味を本当に理解したとき、子供はやってきてくれるのかもしれません。
魂が子育て以外を使命として生まれてきた
子供ができないという場合には、前世で子だくさんな人生を経験していて、今回の人生ではもっと別のことがしたい、自分の人生をゆっくり堪能したいと思って生まれてきた場合もあるそうです。
そういったカリキュラムを選択して生まれてきた人もいるのです。
子供に選ばれなかったのでは決してなく、「あなた自身の学びのために、自ら選んでそうした」ということであり、そこには必ず大切な意味があるのです。
子宝に恵まれない手相
手相から妊娠出産を見るのに、もっとも有名なのは「子宝線」です。
手のひらで横に伸びる「感情線」というものがありますが、その感情線の始まり付近に矢印のように形で現れるのが子宝線です。
ちなみに左手は先天的な運命を表し、右手は好転的な運勢を表します。
「子宝線」を見る際には右手を見るのが良いようです。
子宝線がない手相
子宝線がない手相は、子宝に恵まれないことを表しているといわれています。
ただし、子宝線がなくても妊娠出産した女性はいらっしゃいます。
また、手相は変化するものなので、現時点で子宝線がなくても、あとから出てくることも充分にありえます。
子宝線以外の子宝と関係のある手相5つ
子宝線以外の子供に関係がある手相をご紹介します。
ファミリーリング
親指つけ根の関節部分に出る、くさり状の線のことです。
この相が出る人は、家族想いで、家族間の結びつきをとても大事にする傾向があります。
母となることで充実した人生を送れるタイプで、家族同士を結び付けるパイプの役割を果たすこともありそうです。
金星丘(きんせいきゅう)
金星丘は、親指のつけ根のふくらみ部分を指します。
ここに、格子状にタテヨコたくさんの線が走っている場合があります。
これは「グリル」と呼ばれ愛情深い性質をし表す相です。家族や身近な人を大事にする人の手によく出現します。
二重生命線
通常の生命線は1本ですが、平行して親指側にもう1本生命線がある相があります。
これが二重生命線です。この手相を持っている人は、エネルギーがみなぎり非常に健康体で、病気やけがには無縁の手相です。
体調が良いということは子宝にも恵まれやすいということができるでしょう。
結婚線の枝分かれ
結婚線の種類は非常に多く、枝分かれしている相の中にもいろんな種類があります。
その中でも、枝分かれしている結婚線が上向きになっている場合は、精神的に安定して結婚が円満になるとされています。
生活が充実し、子宝にも恵まれます。
手首の線
手首に入っている線の数によって運勢や性格を見ることができます。
ほとんどの人の場合は手首に入っている線は1本か2本です。
人によっては3本目の線がある人もいますが、4本目の線が入っている人は極めて稀です。
4本目の線がある人は健康で長い生き、子孫が繁栄するという強い運勢の持ち主です。
小指が短いと子宝に恵まれないってほんと?
手相占いにおいては、小指が生殖器を表すといわれていて、小指が短いことで生殖器の成長が未熟と解釈されています。
そのため小指が短い人はホルモンバランスが乱れやすかったり、性欲が淡白な人が多いと言われています。
ただ、手相を見る際に子宝を判断するには小指だけでは不十分で、前述で紹介したような他の相を総合的にみて鑑定するものです。
小指が短い人でも、子供がいらっしゃる人は多数いますので、小指が短いだけで子供ができないとは判断できません。
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